常磐野少年サッカー団 | 0 | 0 | 前半 | 1 | 2 | 太秦サッカー少年団 |
0 | 後半 | 1 | ||||
(前半) (後半) |
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交代 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
OUT | IN | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前 | 後 | DATA | 後 | 前 | ||||
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1 | シュート | 2 | 1 | ||||
5 | GK | 1 | ||||||
1 | CK | 2 | 1 | |||||
1 | 1 | 直接FK | 2 | |||||
1 | 2 | 間接FK | 1 | |||||
オフサイド | 1 | 3 | ||||||
PK | 1 |
天候 | 気温 | ピッチ状態 | 試合時間 |
晴れ |
24℃ |
良 |
40分(20分ハーフ) |
戦況 と感想
3/28の予選2試合の続きの試合が4/11に行われました。この季節では暑いくらいの好天に恵まれた一日でした。今日は第1試合は太秦さん、第2試合はコリアさんとの対戦でした。
常磐野の選手は予選突破がかかった試合で重圧のせいか動きがかたい。太秦も同じく2勝をしており条件は同じはず。キックオフ直後から、相手チームの気合いが上回っていた。とくにボールへの寄りとかけあう声の大きさで、大きな差があった。こうなると常磐野は攻守において浮き足立つ場面が目立ち、お見合いなどの消極的なプレイが見受けられた。ボール支配率も低く終始ペースを取り戻すことができなかった。前半中盤、わがDF陣の裏に、太秦49番が突破し失点した。
また前半終盤に自陣のペナルティエリアでのファールによりPKを与えてしまった。絶体絶命のピンチにキーパーひろとのナイスセービングにより失点を阻止した。試合の中で流れを取り戻すきっかけだったが前半は1本もシュートを打てず終わった。
ハーフタイムに中島監督は「気持ちで負けている」ことを強くアドバイスしてくれた。「ハートは熱く、頭は冷静に」と。また1対1ですべて相手に取られている点、距離、サポート、声、つなぐことを再確認した。本郷総監督からはWボランチの運動量の低さ、落ち着きのない点について喝をいれてくれた。
後半は常磐野の動きが良くなったが全体的に引き気味でのポジションでは攻守の切替でラインをあげることは時間がかかり攻撃のつながりがうまく行かず決定機をつくりだすことが出来なかった。また相手のサイド攻撃をとめることができず2点目の失点。そのままタイムアップ。2-0で負けました。
試合では『ハートの強さ』が結果を大きく左右する。これには試合前に自分たちだけで気持ちを高めること、試合中、当たり負けしないため、試合で声を出すための工夫が必要になる。(いしかわ)