常磐野サッカー少年団　活動報告

4/29に網野町での交流試合に同行しました。大変過ごし易い陽気で絶好のサッカー日和でした。会場は八丁浜シーサイドパークでした。八丁浜シーサイドパークはその名の通り、八丁浜海水浴場に併設された芝生グランドとネット遊具やすべり台のあるチビッ子広場からなる公園で、潮風と開放感があるとてもすばらしい場所でした。

今回は、網野サッカークラブ、久美浜サッカー少年団、高天あみのサッカースポーツ少年団の3チームの総当り戦のあと、最後に1位と2位、3位と4位で決定戦を行いました。試合時間 1試合あたり15分ハーフで行われました。

初戦の高天さんとの試合では、前半は常磐野のミスが目立ち苦しい立ち上がりでした。途中のポジション交代が功を奏し徐々にボールがつながってきました。ハーフタイムでは本郷総監督から、「ゴール前でシュートを打つことはいいことだ。しかしパスとシュートの確立を考えてプレーすること。自分のためでなくチームのために動くこと」とアドバイスがありました。
後半はみんなの気持ちが切り替わりよい方向に試合が動きました。キーパーの消極的なプレーから1点先制されたものの、その後サイドからの攻撃で3点逆転しました。この試合では、先制されても下を向かずゴールへの意欲が出てた点と守備陣の声がよく出ていた点はよい点として挙げられます。悪い点としてはセンタリングでのゴール前でフィニッシュの精度が悪かった点とゴール前の数的優位な状況下で一人でボールを持ちすぎることが挙げられます。

2戦目の網野さんとの試合では、常磐野のサッカーが出来ていました。

3戦目の久美浜さんとの試合では、相手のプレスが強くうまくボール支配できませんでしたが、スペースを突くことができたことでチャンスを徐々につかむことが出来ました。ゲームを通して6年のリーダーシップ魂が少し芽生えてきたようにも思えました。

4戦目は高天さんとの試合になりました。開始から相手の気迫が上回っており守勢を強いられました。運動量が落ち、特に中盤の連携がうまくいかず単調なプレーになってました。得点もパワープレーによるものでした。早い時間帯でパスをつないで点を取れればもっと落ち着いてプレーできてたはずです。相手に合わせるのでなく常磐野プレーが常に出来るようになろう。

この学年では経験することのなかった全勝で帰路につくことができた。私を含め保護者はこの結果に動揺しました。。（笑）。選手たちはこの結果は自信になったと思う。このような小さな成功体験を積み重ねることで徐々にチーム力がUPすると思う。しかし（この学年の）チームは出来立てでまだまだ足りないことは山程ある。さらに練習してチーム力をアップしていこう。

最後に網野サッカークラブのスタッフ・関係者の皆様、大変お世話になりました。このようなすばらしい環境でサッカーできる機会を与えていただき本当にありがとうございました。（いしかわ）

八丁浜シーサイドパーク芝生グランド

円陣

DFの要

攻守の切り替え

ハーフタイム　ミーティング

ナイスプレー

常磐野少年サッカー団	3	0	－	0	1	高天あみのサッカースポーツ少年団
		3		1

常磐野少年サッカー団	6	2	－	0	0	網野サッカークラブ
		4		1

常磐野少年サッカー団	2	1	－	0	0	久美浜サッカー少年団
		1		0