U10の公式戦、オーヤマハウジングカップの決勝トーナメントが12/19にみどりが丘で行われました。

相手は花山さん。キックオフから花山さんの猛攻を受ける展開となった。必死で守備を行うが、連動しながら巧みに裏をついてくる花山さんの攻撃を抑えることはできなかった。常磐野は浮き足だしボールに群がるようになり、相手の動きに反応できなくなっていた。ワンサイドの展開で前半を終えた。

ハーフタイム中島監督は「ピッチを大きく使おう」と修正してくれた。

後半、花山さんは無理して攻めずにボールを下げてサイドを広げ常磐野のスペースをうまくついてきた。（まさにうちが目指しているサッカーをされた。。）常磐野はボールを奪うもプレーが単発で終わりパスが連動しない。シュートまで運ぶことが出来なかった。

個々の選手はがんばっていたがチームとして連動しなかった常磐野は0-6で敗戦した。

中島監督は、「全ての面（ボールコンタクト、ボディコンタクト、知識）で相手が上回っていた。予選を戦って本戦に出て強い相手とやれたことが財産。くやしいけどがんばろう。これがスタートだ。この気持ちをもってサッカーしよう」と前向きになることをアドバイスしてくれた。

梅田コーチは「相手も同じ学年。これからがんばれば追いつき追い越すことができる。日頃から声して練習しよう」と励ましてくれた。

最後に応援にかけつけてくれた父兄の皆さん、スタッフ、ご苦労様でした。（いしかわ）