サンガカップ第32回京都少年サッカー選手権大会 (2回戦)
2010.11.11(月)
: @みどりが丘第3グランド Bコート
常磐野サッカー 少年団 |
0 | 0 | 前半 | 0 | 2 | ズイーガ サッカークラブ |
0 | 後半 | 2 | ||||
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交代 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
OUT | IN | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
りょうすけ | → | たくみ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
りひと | → | たつき | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前 | 後 | DATA | 後 | 前 | ||||
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0 | 0 | シュート | 2 | 0 | |||
3 | 3 | GK | 1 | 3 | ||||
1 | 1 | CK | 3 | 2 | ||||
1 | 3 | 直接FK | 0 | 0 | ||||
間接FK | 1 | |||||||
0 | オフサイド | |||||||
PK |
天候 | 気温 | ピッチ状態 | 試合時間 |
晴 |
10℃ |
良 |
40分(20分ハーフ) |
総評
1/11日に6年生最後の公式戦サンガカップとなりました。今年は2回戦からの参戦となりました。1/9に行われた紫を降したズイーガと戦いました。サンガカップに向けた調整は、ナイターでの練習試合、前日の練習会にて十分な準備を行ってきました。
当日、朝の集合では気合の入った顔やリラックスした顔がいました。晴天に恵まれ、選手にとって最高の環境が整いました。
試合前、本郷総監督は「高いレベルで楽しもう。個で負けない。チームだぞ!」と自分たちの納得のいくサッカーをしてこいと送り出してくれた。
キックオフ、常磐野は緊張で動きが硬い。そのためパスの連携、ボールしか見ていないプレーになり常磐野らしさが出せなかった。ズイーガは前へ前へと攻め込んで、カウンターサッカーを展開してきた。徐々に守備は落ち着きを取り戻し失点を許さなかった。
前半終盤には、キーパーのバックパスによるフリーキックを与えたが、これを抑え0-0でハーフタイムを迎えた。
監督は「いいコントロールしよう!ヘッドアップし常にフリーマンへボールを!運動量を上げよう!後半5分が勝負だ」と更なる奮起を促した。
後半開始、キックオフ直後にズイーガのキーパー前のバウンドゴールに対応できず失点した。みんな下を向いているわけにはいかない。攻めようとポジションのチェンジ、選手交代により攻めを重視したが、大きく蹴りこんでくるスタイルにまどわされ自分達のサッカーをすることが出来なかった。後半10分、追加の失点を許してしまった。
常磐野の意地をみせるべく得点にむけて最後まで反撃しましたが及ばず2回戦敗退となりました。
試合後、指導者から「まだまだ続くんや!落ち込んでいる場合と違う。もっと目標を高く持っていこう」と前を向くことを教えてくれた。また「みんなは能力はあるけど自分のいいところを発揮することがへたくそなだけ。
こうへいのスピード、
りょうへいのフリーキック,
ゆうやの突破力、
たくまの左足、
しゅうの判断、
これをいつでも発揮できるようにしよう」とアドバイスしてくれた。
6年生最後の公式戦サンガカップを目標にがんばってきたがいざ本番で完全燃焼できなかった選手たち。一発勝負で力が出せなかったのは実力不足なんだ。事実を真摯に受け止め、この経験を次のステップに生かしてほしいものです。
6年生はジュニアの公式戦は終わりひと区切りとなりました。これからは世代交代となりますが次は必ず勝ち進んで下さい、期待しています。6年も卒団までいいパフォーマンスを絶対出して今後のカップ戦での奮起を期待しています。
常磐野のサンガカップが終わりました。代表・監督・コーチの皆様、長きにわたり熱く激しく時にはやさしいご指導ありがとうございました。子供たちは多くのことを学んだと思います。そして父兄の皆様も子供達への熱い声援とサポートご苦労様でした。(いしかわ)