2010/2/21,22 常磐野カップ

2/21,22に蜂ヶ丘中学校で常磐野カップが行われました。

常磐野カップは当団主催のカップ戦で今年で5回目です。今回も前回同様京都府内から8チームに参戦いただき、2日間にわたり熱戦が繰り広げられました。

今年の参加チームは

羽束師ジュニアFC
京都リノ2001FC
ナジェックサッカースポーツ少年団
比叡少年蹴球団
大山崎少年サッカークラブ
佛大広沢FC
宮津サッカースポーツ少年団
常磐野少年サッカー団

さん。

初日は2つのグループに別れ、リーグ戦を行いました。当団はAグループ。比叡さん、大山崎さん、宮津さんと戦いました。

宮津戦、常磐野はキックオフからボールを下げる悪い癖がでた。そのボールを狙われ、即座に1失点。この失点で選手たちはスイッチが入った。得点の意欲がプレーに出てきた。こうへいが右サイドから崩したり、相手の裏をつくプレーで3得点でき、勝利を収めた。

大山崎戦、大山崎さんは体格がよくミドルをよく打ってきた。常磐野は守備が乱れた。バックラインが一直線にコントロールできず、開いたバックラインをりょうへいが埋めようとしDFのバランスが崩れた。攻撃もカウンターにのみ依存しており2-5で敗戦した。

比叡戦、個人技、チームプレーの両者で優れていた。常磐野はこうへいの右アタックからの攻めで得点機をつかんだがフィニッシュに失敗し先制することが出来なかった。守備もうまく機能していたが、ミドルシュートで仕掛けてきたボールにうまく対応できなく4失点した。たくまの左アタックから1点を返したがそのままゲームオーバーとなった。

1勝2敗の3位で、翌日のトーナメント戦は羽束師さんと対戦することになった。

トーナメント、羽束師さんは体格がよく、個人技が高いチームである。常磐野はチャレンジャー精神でのぞんだ。失点しても絶対に負けないという気持ちが前面に出ていた。ゆうやの得点で同点に追いついた。みんな一生懸命闘った。しかし最後に羽束師さんに得点されタイムアップ。

常磐野のみんなは出せる力を出し切って闘えた。負けたがその闘志は賞賛に値した。

今年の常磐野カップは以下の結果となりました。

優勝    比叡
準優勝  リノ
3位    羽束師
4位    ナジェック

2日間、準備いただいたスタッフ、父兄の皆様、お疲れ様でした(いしかわ)

1日目:予選リーグの結果

Aグループ
順位   比叡 大山崎 宮津 常磐野 勝点 得点 失点
1 比叡   4-1 0-1 4-1 6 2 0 1 8 3 5
2 大山崎 1-4   5-0 5-2 6 2 0 1 11 6 5
4 宮津 1-0 0-5   2-3 3 1 0 2 3 8 -5
3 常磐野 1-4 2-5 3-2   3 0 0 2 6 11 -5
Bグループ
順位   ナジェック 羽束師 リノ 佛大広沢 勝点 得点 失点
3 ナジェック   0-3 2-3 4-1 3 1 0 2 6 7 -1
2 羽束師 3-0   0-2 4-0 6 2 0 1 7 2 5
1 リノ 3-2 2-0   6-0 9 3 0 0 11 2 9
4 佛大広沢 1-4 0-4 0-6   0 0 0 3 1 14 -13

2日目:決勝トーナメントの結果

優勝された比叡チーム、おめでとうございます!

 

団旗

いくぞ

得点!

ミーティング

守備

優秀選手 ゆうや