JA共済杯 右京支部予選
2010.04.17(土) : @花園小学校
2010.04.17(土) : @花園小学校
常磐野サッカー 少年団 |
0 | 0 | 前半 | 1 | 6 | 嵯峨サッカー スポーツ少年団 |
0 | 後半 | 5 | ||||
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交代 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
OUT | IN | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
かいえい | → | しょうま | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前 | 後 | DATA | 後 | 前 | ||||
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2 | 0 | シュート | 6 | 2 | |||
4 | 5 | GK | 5 | 2 | ||||
3 | 0 | CK | 4 | 3 | ||||
0 | 0 | 直接FK | 0 | 2 | ||||
間接FK | ||||||||
オフサイド | ||||||||
PK | 1 |
天候 | 気温 | ピッチ状態 | 試合時間 |
晴れ |
15℃ |
良 |
40分(20分ハーフ) |
総評
U11の第1の公式戦、JA杯の右京予選の最終戦。U11の公式戦は春のJA,秋の関西と年2回のみのため、今大会はU11として力を確認する重要な試合である。
最終戦は嵯峨と対戦した。
試合前、中島監督は「この試合の重みを感じてスタメンのみんなはがんばってください。勝とうという強い気持ちをもって激しくたたかってください。」と気持ちを高めた。梅田コーチは「とにかくボールを取りに行くこと」と送り出してくれた。
キックオフ、常磐野は受身の姿勢だった。嵯峨は右サイドから猛攻撃を仕掛けてきて前半は守勢の展開になった。なかなか常磐野はパスがつながらずハーフラインを越えた攻撃につなげれなかった。前半10分、嵯峨の右アタックにより1点を許した。その後も攻撃を受けたがDF陣はよくしのいでいた。こうきのスライディングにより闘う姿勢は感じられた。前半の終盤、パスがつながってきて相手の裏をつく攻撃が出来ていた。前半の終盤は常磐野ペースでゲームを運べた。コーナーキックの数、シュートの数とも互角で前半は0-1で折り返したが内容的には互角であった。
ハーフタイム、中島監督は「常磐野がボールを見たら相手のペースになる。大切なのは取られたら取り返すこと。前半の終盤の流れをつづけよう。」と。亀川コーチは「競り合い、こわいか?痛いのは一瞬、やらへんのは一生後悔するぞ。体を入れたら怖くないぞ」と痛さなんてへっちゃらであることを伝えてくれた。梅田コーチは「1.声を出すこと。2.シュートをうつこと。3.相手におしりを見せない。」とアドバイスしてくれた。
後半、嵯峨はシステムを1トップから2トップにし攻撃的布陣に変更してきた。後半早々に失点を許し常磐野のペースに持ち込めなかった。キーパーは何度もナイスセービングをしてくれたが1対1の差、常磐野の守備をうまくつく嵯峨の攻撃陣の前に後半5失点を許した。常磐野は1点をとろうと個人でしかけるがやはり組織の壁によりシュートまでいかなかった。徐々に声、元気がなくなっていた。タイムアップ、最終戦を敗戦で終えた。
ゲームの後のミーティングで、くやしさのあまり数人の4年生は泣いていた。中島監督は「気持ちの問題だ。シュートした嵯峨が自分達でボールを取りに行く姿勢。それが全てだ。くそーという気持ちはなかったように見えた。この結果は気持ちの差だ。でも前半の終わりの5分はすごくよかった。やれば出来るんだからこれからだ」と気持ちの弱さについて指摘してくれた。
亀川コーチは「くやしいか?じゃあ練習するしかない。やらなあかんことは一杯ある。下を向くな!上を見ろ。気持ちを切り替えていこう」と前を向くようにとアドバイスしてくれた。
今回予選敗退の結果になった。がんばって練習してこの悔し涙をうれし涙に変えていこう。君たちにはその力があるのだから (いしかわ)
アップ 風景
よろしくおねがいします!
円陣、いくぞ!
中盤
シュート
サイドからの仕掛け
コーナーキック
右の中盤
ハーフタイム
前線へかけあがれ!
ゲーム後のミーティング