試合結果(U12の部)


第34回全日本少年サッカー大会京都府大会 1回戦
2010.05.09(土)   :   @みどりヶ丘第2

常磐野少年

サッカー団

0 0 前半 2 2

京都紫

フットボールクラブ

0 後半 0









 

   
    たくみ   りひと    
かいと       ひろと    
    こうすけ       たつき
はるき   りょうすけ   じんいちろう   しゅんや
      ゆうだい      
交代
OUT   IN
ゆうだい → ひろと
  →  
  →  
  →  
     
     
     
     
     
     
     
  前 後   DATA   後 前  

 

0 1   シュート   1 4
3 5   GK   5 1
1 1   CK   1 1
1 0   直接FK   0 1
      間接FK      
  1   オフサイド      
      PK      
天候 気温 ピッチ状態 試合時間
晴れ

 25℃

良
40分(20分ハーフ)
総評
     

U12の第1の公式戦、第34回全日本少年サッカー大会京都府大会の1回戦に臨んだ。常磐野は紫と対戦した。

この大会に向けて練習試合を通してチーム力を高めてきた。練習試合ではなかなか勝てなかったが、先週の練習試合の最終戦で勝っていい形でこの大会を迎えた。

キックオフ、序盤はどちらとも受身の姿勢でゲームが始まった。おそらく大きな大会の初戦ということの緊張からだろう。紫は徐々に動きが良くなるのに対し、常磐野は一部の選手に相変わらず堅さが見られた。声の小ささがそれを物語っていた。

序盤は互角の戦いぶりであったが紫ペースになってきた。常磐野は守勢に回る時間が続き、いざ攻める場面ではラインの押し上げが遅くなるという悪循環となった。前半、相手CKのセットプレーから先制点を許した。

どうしてもほしかった先制点を相手に与えてしまう展開になった。その後、失点を挽回すべくがんばったが、キーパーのはじいた球が押し込まれ2失点目。この時点でグランドには紫の声しか聞こえなかった。

ハーフタイム、「緊張して動けていない。普段の半分しか動いていないぞ。」「心ひとつやんけ」「集中しろ」と悪い部分を修正してくれた。

後半、弱気なプレーなどで得点に絡むプレーは見られなかった。グランドでの声の掛け声がなく、非常に静かにゲームが進み、相手を崩すことが出来なく試合が終了した。

みんな、それぞれはがんばっていた。だけどチームとして連動し、チームのために動くということが相手チームより劣っていたのが結果として表れたと思う。みんな悔しかっただろう。出足の遅さや、パスや、ファーストタッチのコントロールを改善していけば笑顔でタイムアップの笛を聴くことができるようになると思う。だから一人ひとりが意識を高めて練習していこう (いしかわ)