2010/07/17,18,19 保津川サマーリーグ
7/17から19は3連休。この3日間は保津川イレブンフットボールクラブにお誘いいただき保津川サマーリーグに参加しました。本リーグは京都府内のチームを中心に大阪府からも総勢24チームが参加し、初日は1リーグ4チームの6リーグに分かれてリーグ戦を行い、2日目、3日目はリーグの同順位同士で順位決定の総当りを行いました。次の公式戦のセレマカップに向けてチーム状況やチームワークを確認することができました。
TFACはFリーグに属し、比叡さん、保津川さん、塚原さんと同組でした。
今年から8人制に変更されました。これまでの11人制から8人に減ったぶん、スペースが使えるメリットがありますが、運動量が求められます。常磐野のサッカースタイルが8人制でどうなるか楽しみに観戦しました。
(1)初戦は比叡さんと対戦しました。前半の序盤はパスの連携がうまくいきボールがよく回って常磐野少年サッカー団のいいところが出せていました。1対1でも負けずにくらいつくことができていました。しかしCKからうまくあわせられ失点しました。前半2点の失点を許しましたが、終盤にたくみの1点で1−2で折り返しました。後半早々りひとのシュートが入り同点。しかしそこから守り一辺倒になってしまいました。苦し紛れのクリアキックの連発でパスの連携がうまれませんでした。そうなると比叡さんのペース。くさびのパスやハイボールでくずされ失点。2−4で負けました。
(2)2戦目は塚原さん。1対1がつよくFWの選手が目立つチームでした。終始相手ペースの展開でした。初戦とはあきらかにボールに対する執着がありませんでした。その連鎖でチーム全体が闘争心を失っていました。監督は「ボールを追わない、奪われても取りに行かない。皆しんどいのは一緒。勝ちたくないなら出るな!」と。結局、0-6の敗戦となりました。こんなときに大切なのは声。キャプテン、副キャプテンが先頭をきって、お互い声を掛け合い、怒りあい、褒めあうことが大切です。
(3)3戦目は保津川AZZUROさん。監督は猛暑を考慮し選手を均等に機会を与えていました。この試合で目立ったのは5年生のがんばりでした。攻撃の姿勢がみられシュートで終わるプレイができていました。また相手のGKを直接狙ったり、インターセプトを仕掛けたりいいプレーができていました。終始攻める展開で3-0で勝ちました。
予選リーグは1勝2敗となり、翌日以降は3位リーグに回りました。
常磐野少年サッカー団 |
2 |
1 |
− |
2 |
4 |
比叡蹴球団 |
1 |
2 |
常磐野少年サッカー団 |
0 |
0 |
− |
2 |
6 |
塚原サンクラブ |
0 |
4 |
常磐野少年サッカー団 |
3 |
3 |
− |
0 |
0 |
保津川EFC U12 AZZURO |
0 |
0 |
2日目、3日目は3位抜けした6チームのリーグ戦。どれもレベル的な大差はありません。気持ちの強さがゲームを左右するはず。
動きはみんなよかった。失点しても同点に追いつこうと下を向いていませんでした。しかし5試合中3試合が引き分けの結果にあるように、勝つためにもうひとつ足りないものがあると思います。今後のチームの課題として、動きながらのトラップの精度や、セットプレーの集中や、勝利への執念を高めていきましょう。
常磐野少年サッカー団 |
3 |
1 |
− |
1 |
1 |
宇治翔グーニーズ |
2 |
0 |
常磐野少年サッカー団 |
0 |
3 |
− |
2 |
6 |
京都葵フットボールクラブ |
0 |
4 |
常磐野少年サッカー団 |
1 |
1 |
− |
0 |
1 |
丹波SS |
0 |
1 |
常磐野少年サッカー団 |
1 |
0 |
− |
0 |
1 |
ASラランジャ RIO |
1 |
1 |
常磐野少年サッカー団 |
2 |
1 |
− |
1 |
2 |
みやこFC |
1 |
1 |
今回の課題を夏合宿で強化し、セレマではいい闘いをしてくれることでしょう。
最後にお誘いいただいた保津川イレブンフットボールクラブのスタッフ、また猛暑のなか審判をしていただいた保津川イレブンフットボールクラブのジュニアユースに深く感謝します。またTFACのスタッフ、サポータの皆様、お疲れ様でした。(いしかわ)
ハーフタイム
シュート後のダンス?
ボールの争奪
試合前の掛け声
ボールをはこぶキャプテン
コーナーキック
体をはった守備
応援にかけつけてくれた先生方
おにぎりタイム
コーチとかいと
かげでひとやすみ
ん!?
いつまで寝てんねや!(はめられた一人)
シュート!
シュート!
優秀選手
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