セレマカップ第43回京都少年サッカー選手権大会(1回戦)
2010.08.14(土) : @月読橋グランド
2010.08.14(土) : @月読橋グランド
常磐野少年 サッカー団 |
0 | 0 | 前半 | 1 | 3 | 綾部フリーゲンFC |
0 | 後半 | 2 | ||||
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交代 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
OUT | IN | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひでや | → | かいへい | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
かいへい | → | りょうすけ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前 | 後 | DATA | 後 | 前 | ||||
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1 | 3 | シュート | 4 | 4 | |||
2 | 1 | GK | 1 | 2 | ||||
1 | 1 | CK | 3 | 2 | ||||
3 | 1 | 直接FK | 1 | 1 | ||||
間接FK | ||||||||
オフサイド | 1 | |||||||
PK |
天候 | 気温 | ピッチ状態 | 試合時間 |
晴れ |
33℃ |
良 |
40分(20分ハーフ) |
総評
U12の3大大会は、6月の全日本、8月のセレマカップ、2月のサンガカップです。全日本は文字通り全国大会までつながる大会です。次のセレマカップはベスト8以上が平和堂杯の出場権を得て、その後関西大会までつながります。2月のサンガカップ後は卒団が近いため、京都から外につながることのできる大会はセレマカップが最後。
また10月に行われる市長杯は全日本とセレマの勝ち点の合算で京都市内のチームからポイントの上位からディビジョン1(=市長杯)とディビジョン2(=本部長杯)に分かれてエントリーされます。ディビジョン1にエントリーされるためにもこの大会で勝つしかない。
セレマカップはそんな意味でとても大切な大会です。(単なる1つの公式戦という位置づけではありません)
今年の1回戦は綾部FCでした。
試合前、本郷総監督は「自信をもって闘え。」と送り出してくれた。
キックオフ、常磐野は集中してゲームに入れた。パスの連携、体をはった守備が見られゴール前までボールを運べていた。シュートも打った。相手もミドルシュートなどで常磐野陣営にゆさぶりをかけてきた。前半8分まで常磐野ペースで展開できていたがゲームが動いたのは前半10分。1個のパスミスからカウンターで中央突破され失点。給水タイム後、失点を挽回すべくみんながんばったが守勢につく時間が続いた。前半は0-1で折り返した。
ハーフタイム、みんなの眼はなんとかしてやろうとやる気の眼をしていた。総監督は「ファーストコントロールの精度向上と、中盤の横の動きを増やすこと、運動量をもう少し上げること、なにより落ち着いて自信をもってプレイすること」をアドバイスしてくれた。
後半、相手のトップ2枚にどんどんボールが入る。DFラインは1対1でせり負けシュートがうたれる。結果、ラインが下がってしまい、攻撃であげるのに時間がかかった。後半早々にボジジョニングの悪さからカウンターを受けて2点の失点。
みんなそれぞれのボジションで一生懸命がんばっていた。守備陣は集中していたし、両サイドも攻撃を仕掛けようとしていた。5年のしゅんやはよく守っていた。後半終盤に攻撃を強めたが得点にはいたらずタイムアップ。0-3で敗戦した。
ゲームの後のミーティングで、くやしさのあまり数人(かいと、じん、たくみ)の6年生は泣いていた。総監督は「ファーストコントロールが直らなかったこと。前半5分でチャンスをものにできなかったこと。後半運動量が落ちたこと。トレーニングでできていることを出せてないこと」をコメントされた。
今回1回戦敗退の結果になった。ひとりひとりがチームのことを思いやり、それをプレーで出せたなら必ずやその先に勝利はついてくる。その涙を忘れるな。 (いしかわ)
スタメン、やるぞ!
よろしくおねがいします!
円陣、いくぞ!
ボールを前線へ運べ!
守備から攻撃の切り替え
キーパー
ゴールを守れ
ハーフタイム:作戦会議だ!
中盤
攻めるぞ!
仕掛けて突破だ!
前だ!
サイドから仕掛けろ
フリーキック
ゲーム後のミーティング