試合結果(U11の部)


U11リーグ 途中報告
2011/05/01(日) 丹波自然公園 多目的G

常磐野

サッカー団

0 0 前半 3 4

朱六

フットボールクラブ

0 後半 1









 

   

常磐野

サッカー団

1 1 前半 2 7

下鳥羽

少年サッカークラブ

0 後半 5









 

   
    しょうま   いっぺいた    
そういちろう           ひろき
      たかお

     

    がるき   ゆうと    
      かいと      
交代
OUT   IN
そうたろう → かいえい
しょうま → ゆうき
かいえい → りゅうのすけ
  →  
     
     
     
     
     
     
     
天候 気温 ピッチ状態 試合時間
くもり

 17℃

良
30分(15分ハーフ)

 

総評
     

5/1から2011年度の公式戦が始まりました。

まずはU11のリーグ戦が丹波自然公園多目的グランドで行われました。

常磐野は過去の試合結果からトップリーグに登録されることになりました。各ブロックでの上位チームが名を連ねており、厳しい戦いが強いられますが、選手たちのがんばりを楽しみに観戦しました。

今日は朱六、下鳥羽との2試合です。

初戦は朱六戦でした。

常磐野は序盤にチャンスをつかんだ。前半5分間に数回のシュートチャンスがあったがネットをゆらすことができなかた。序盤、お互いに硬さがみられたが、相手の動きが徐々によくなり右サイドから攻められる時間が続いた。ベンチからは「落ち着いていこう」とコーチングがあるように初戦というプレッシャーによる常磐野の動きは硬かった。ゴール前でのマークをはずしたり、ゴールキックのミスなどミスが連発し前半3点を許した。

ハーフタイム、コーチは「リセットしろ!前半に数回のチャンスがあった。やればできるんだぞ。緊張して自分のプレーができず負けていいのか?自分に問いかけなさい。緊張をプラスにもってこう。そして自信を持て。失敗を気にするな」と普段の自分たちのプレーができるように落ち着かせてくれた。

後半、動きはよくなった。守備面は落ち着いて全員でできていたが、攻めではラインの上げが遅く、相手のうらをつく動きはできていなかった。攻めも全員でやらなければ簡単に得点できる相手でなかった。ゴール前の混戦で追加点を許してしまいタイムアップ。0-4で敗戦した。

2戦目、下鳥羽戦でも厳しい闘いとなり1-7と敗戦した。

コーチはいつも「サッカーは格闘技だぞ。技術より気持ちが大事なんだ」と指導してくれているが、その言葉を痛感した一日であった。

今日の試合で足りないものはまさに「たたかう気持ち」。声が出なく、体をはらないなど気持ちを前面にださないプレーでは結果がついてこない。

選手たちはこのリーグで闘う厳しさを肌で感じただろう。今回の負けを成長の糧にしてもらいたい。

この気持ちを常磐野に持ち帰って練習して後の試合に臨もう。リーグ戦は全ての試合の結果で順位が決まるのだからあきらめず切り替えていこう。

スタッフ、応援いただいたサポータのみなさん、応援ありがとうございました。(いしかわ)