平和堂カップ 西ブロック
常磐野
サッカー団
リージョン
10/1、秋晴れの日、平和堂カップ西ブロック予選を観戦しました。
相手はリージョンさん。
試合前の雰囲気は皆明るく、アップ時にはよく声が出ていた。
試合前のミーティングで監督は「守備の約束事、前を向くこと、チームコンセプトの@全力プレー、A声を出すこと」を確認してゲームに臨んだ。
前半、相手のボールに対する寄せがきつかったが、冷静に裏にパスを出すことができていた。しかし中盤とサイドの連携が悪く決定機を作り出すことはできずにいた。連携失敗は「声のなさ」にあった。もう一つ気になることがあった。それは「ビハインドの多さ」であった。
ゲームが動いたのは前半の終盤、キーパーのゴールキックの失敗が結果的に相手FWのチャンスボールとなり、即座に強いシュートを放たれて1失点。相手はキーパーのゴールキックを狙っていた。
どうしても欲しい先制点を与えてしまった。
ハーフタイム。監督は「1対1で相手の方が激しくきている。このときどうするんだ?。それは気持ちで負けないことだ。サイドとの連携の悪さの原因は声。出す人、要求する人の声がないからだ。それとビハインドを勘違いしている。安易に下げるな。前を向いてチャレンジしろ」と失敗を恐れず前を向くしかないことを強くコメントした。
後半攻めなければ負ける時間帯でも選手の第1の選択肢はうしろへのパスになっていた。
「逃げるな!!」
相手のネットを揺らすことができなかった。あれだけ試合前に確認した声もアップ時の声とは対照的に静まり返っていた。結果0-1で敗戦となった。
試合後の選手達に涙が浮かんでいた。涙を流す前に、その涙のぶん、チャレンジできたんじゃないか!
中島監督は「全て人任せ。無責任。勝ちたい気持ちが相手より弱かったのが今日の敗戦原因だと総括した。そして選手達にサッカーという競技と自分自身を見つめなおす機会を与えた。選手はどんな気持ちでサッカーノートを刻むのだろうか。
5年も6年も今一度気持ちを改める必要がある。もっとサッカーに対して貪欲な気持ちをもってこれから打ち込んで欲しい。
応援いただいたサポータ、ありがとうございました。(いしかわ)
10/1、秋晴れの日、平和堂カップ西ブロック予選を観戦しました。
相手はリージョンさん。
試合前の雰囲気は皆明るく、アップ時にはよく声が出ていた。
試合前のミーティングで監督は「守備の約束事、前を向くこと、チームコンセプトの@全力プレー、A声を出すこと」を確認してゲームに臨んだ。
前半、相手のボールに対する寄せがきつかったが、冷静に裏にパスを出すことができていた。しかし中盤とサイドの連携が悪く決定機を作り出すことはできずにいた。連携失敗は「声のなさ」にあった。もう一つ気になることがあった。それは「ビハインドの多さ」であった。
ゲームが動いたのは前半の終盤、キーパーのゴールキックの失敗が結果的に相手FWのチャンスボールとなり、即座に強いシュートを放たれて1失点。相手はキーパーのゴールキックを狙っていた。
どうしても欲しい先制点を与えてしまった。
ハーフタイム。監督は「1対1で相手の方が激しくきている。このときどうするんだ?。それは気持ちで負けないことだ。サイドとの連携の悪さの原因は声。出す人、要求する人の声がないからだ。それとビハインドを勘違いしている。安易に下げるな。前を向いてチャレンジしろ」と失敗を恐れず前を向くしかないことを強くコメントした。
後半攻めなければ負ける時間帯でも選手の第1の選択肢はうしろへのパスになっていた。
「逃げるな!!」
相手のネットを揺らすことができなかった。あれだけ試合前に確認した声もアップ時の声とは対照的に静まり返っていた。結果0-1で敗戦となった。
試合後の選手達に涙が浮かんでいた。涙を流す前に、その涙のぶん、チャレンジできたんじゃないか!
中島監督は「全て人任せ。無責任。勝ちたい気持ちが相手より弱かったのが今日の敗戦原因だと総括した。そして選手達にサッカーという競技と自分自身を見つめなおす機会を与えた。選手はどんな気持ちでサッカーノートを刻むのだろうか。
5年も6年も今一度気持ちを改める必要がある。もっとサッカーに対して貪欲な気持ちをもってこれから打ち込んで欲しい。
応援いただいたサポータ、ありがとうございました。(いしかわ)