8/13,14,15と亀岡市月読橋グランドでアンフィニ保津川さん主催のアンフィニサマーリーグに参加しました。

この時期、とても暑く選手達にとっては過酷な環境ではありますが、合宿で練習したことを試すこと、3日間集中してサッカーができること、たくさんの試合経験ができることからとても意義のある大会でした。

猛暑の中にもかかわらずアンフィニさんの選手、関係者の皆様の運営行動ときびきびとした態度と挨拶、親切な対応にはとても感動しました。見習うべき点がたくさんありとても勉強になりました。

大会は初日の3チームのブロック戦、2,3日目は同一順位6チームでリーグ戦を行いました。

暑い中、フィールドもベンチもみんながんばっていました。しかし、結果として2日間を終わった時点で、1分6敗。得点は1点のみ。2日目を応援したが、ゲームの集中と闘う気持ちが感じられなかった。
失点するとあきらめムードが漂い、ボールを奪ってセンターサークルに急いで戻ろうともしない。 監督、コーチは都度「ミスを恐れるな！、声を出して情報を与えよう！距離を保とう！止まってしっかり見よう！」とアドバイスするも返事がない。試合後は重苦しい空気に包まれていました。

最後の試合の前にコーチは激をとばした。「みんな、らしくやろうよ。トレーニングでやってることやればいい。こわがるな。皆が責任感がないからこうなるんだぞ。ピッチでは5年、6年関係ない。責任背負ってボールを奪い、ゴールを守ろうよ」と。

その後の試合では、皆はこれまでにない気持ちの入ったプレーができた。積極的なインターセプト、奪われても奪われてもシュートに持ち込む姿勢、強い寄せなど皆、自分なりに責任感を表現してくれた。その結果、最終戦を勝利で終わることができた。（もっと早くからこの姿を見たかった。。。。（汗））

この3日間で君達はさらに成長できたと思う。気持ち次第で君達はやればできることがわかった。これからは最初のゲームからその気持ちで臨んでください。そして責任をピッチで持ってください。

アンフィニの関係者の皆様、お誘いと運営、ありがとうございました。

スタッフ、応援いただいたサポータのみなさん、応援ありがとうございました。(いしかわ）