サンガカップ第34回京都少年サッカー選手権大会 (1回戦)
2012.01.08(日)
: @みどりが丘 3グランド
常磐野 サッカー団 |
0 | 0 | 前半 | 0 | 2 | 桂坂 サッカークラブA |
0 | 後半 | 2 | ||||
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交代 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
OUT | IN | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前 | 後 | DATA | 後 | 前 | ||||
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2 | 2 | シュート | 2 | 3 | |||
GK | ||||||||
1 | 3 | CK | 1 | 1 | ||||
1 | 0 | 直接FK | 1 | 1 | ||||
間接FK | ||||||||
オフサイド | ||||||||
PK |
天候 | 気温 | ピッチ状態 | 試合時間 |
晴 |
7℃ |
良 |
40分(20分ハーフ) |
総評
1/8日に6年生最後の公式戦サンガカップの試合がありました。この大会はどのチームにとっても特別な試合。当団もこの大会を目標に一年間一生懸命練習してきました。
対戦相手は桂坂SC。試合前のアップでは普段のアップと変わらず選手の緊張は感じられませんでした。
ゲーム前に中島監督は以下のコンセプトを伝えた。
キーコンセプトは
で、「最後に楽しく笑顔で思いっきりサッカーしよう。」「失敗を恐れずどんどんチャレンジしよう。」と送り出した。
キックオフ。前半は常磐野はていねいにボールをつなぐサッカーができていた。しかし連携が取れていない場面があり、相手にチャンスを与える場面もあった。前半は互角の闘いで共に無得点でハーフタイムを迎えた。
ハーフタイムに中島監督は「自信をもってプレイしよう。バイタルに入ったらどんどん挑戦してシュートを打っていこう」と前を向いて積極的にプレイすることを助言した。
後半、相手の寄せが速くなり、前半よりもボールをキープできなくなった。後半7分、ゴール前の混戦から放たれたシュートが入り、常磐野は先制点を与えてしまった。
同点に向かってボールを運ぶが焦りによりボールが落ち着かなかった。バイタルまでにボールを持ち込むことができても相手を交わしたシュートが放てなかった。
15分、カウンターにより2失点目を許した。
最後まであきらめずに攻めた。選手は一生懸命走り点を取りに行ったがそのままタイムアップ。0-2で負けた。
試合後、指導者は試合の総括の後、各選手と握手をし6年間の選手生活をねぎらった。
「結果は結果。チャンスの数はお互いおなじだった。そのチャンスをものにできた桂坂と、ものにできなかった常磐野の力の差の結果だ。しかし落ち込むことはない。サッカー人生の終わりではない。むしろこれから始まっただ。くやしいと思ったら練習していこう」と。
常磐野のサンガカップが終わりました。最後の試合、がんばった!この悔しさをばねに次のステージでがんばってください。6年生は公式戦はこれが最後。しかし常磐野カップ、その他カップ戦があるので次のステージに向けて準備をしてください。
指導いただいたスタッフ、ありがとうございました。そして父兄の皆様も子供達への熱い声援とサポートご苦労様でした。(いしかわ)