サンガカップ第35回京都少年サッカー選手権大会 (1回戦)
2013.1.13(日)
: @吉祥院グランド
常磐野 サッカー団 |
0 | 0 | 前半 | 1 | 1 | フォレスト |
0 | 後半 | 0 | ||||
|
|
交代 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
OUT | IN | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
みちひろ | → | ちひろ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
天候 | 気温 | ピッチ状態 | 試合時間 |
くもり |
9℃ |
良 |
40分(20分ハーフ) |
総評
サンガカップ第35回京都少年サッカー選手権大会 (1回戦)
2013.1.13(日)
: @吉祥院グランド
常磐野 サッカー団 |
0 | 0 | 前半 | 1 | 1 | フォレスト |
0 | 後半 | 0 | ||||
|
|
交代 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
OUT | IN | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
みちひろ | → | ちひろ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
天候 | 気温 | ピッチ状態 | 試合時間 |
くもり |
9℃ |
良 |
40分(20分ハーフ) |
今日は6年生最後のトーナメント方式の公式戦のサンガカップ。
天候は曇り、気温は9℃で申し分ないコンディションでした。
応援団は最多のサポーターがかけつけてくれました。4年生、5年生、その父兄を含め総勢50人以上の大応援団で今日を応援してくれました。
ゲーム前のアップは「最後の大会」という緊迫感がなく、普段どおりの笑顔と雑談で緩んでいました。亀川コーチはこの緩みを締めるべくアップの負荷を徐々に上げていきました。試合前に本郷監督は「ピッチが広いから自分たちのサッカーをしよう。ただし待ったらあかん。自分たちから仕掛けよう。ピッチに出れない6年が6人いる。その思いを背負って全員試合に臨め。」という言葉に選手たちは「オッケー」と答えました。
前半、キックオフ直後は動きが硬いのと相手に合わせる動きが多かったので攻め込まれる展開になっていました。しかし徐々に動きがよくなり積極的な仕掛けからシュートまで持ち込む機会が増え互角の展開になりました。よく集中できていたし、随所で「おーー」と思わせるミラクルプレーが見られました。ただ先制点がなかなか奪えませんでした。前半15分、相手のセンタリングからのボレーシュートが常磐野ゴールに刺さり先制点を許してしまいました。そのままハーフタイムを迎えました。
ハーフタイムでは攻撃のもたつきについてコーチからアドバイスがありました。
後半、闘志むき出しのプレーができていました。最後まであきらめずに豊富な運動量でみんなが一体となってゴールに向かっていました。ボール支配は常磐野優勢の時間が続きました。しかし時間がたつにつれて焦りがプレーに出ていました。両者後半無得点のままタイムアップ。
サンガカップは6年間の締めくくりの大会。結果は惜しくも0-1で1回戦負けとなりました。
本郷監督は泣き崩れている選手たちに「くやしい。俺たちは自分たちのサッカーをしていた。一生懸命やった。出し切れた。上を向け。負けは負けだ。負けたのには理由がある。サッカーが終わったわけでない。悔しさをばねに次からがんばろう。」と、亀川コーチは「ありがとう。胸張って帰ろう」と言葉を掛けました。
6年生は、この負けの悔しさを次のステージに持ち込んで自分に厳しくサッカーと向き合ってください。ピッチに立てなかった6年生は何が足りなかったのかを考えさらに練習し自分を磨いて次のステージに向かって下さい。そして、それでもやり続けていつか勝利をつかんでください。それが本当の勝者ですよ。
今日の試合でみんなは「できる」というのを見せてくれました。可能性をたくさんもった6年生の今後の成長が楽しみです。
常磐野のサンガカップが終わりました。代表・監督・コーチの皆様、長きにわたり熱く激しく時にはやさしいご指導ありがとうございました。子供たちは多くのことを学んだと思います。そして父兄の皆様も子供達への熱い声援とサポートご苦労様でした。
OBの父兄も応援くださりありがとうございました。(いしかわ)